2021-12-20 03:32:57
|
コメント(9)
チンタラ描いてる練習のが2枚あるけど、お題なんもなしでは難しい。
ちょっと飽きてきた頃合いで雲月さんが「ショート髪でセーラー服の女の子」という記事をあげていて、かわいかったので私も便乗してサクサク仕上げで1枚描いた。気分転換…なので途中休憩挟んでトータル2時間半くらい?
はい、まずはこれが線画ですね。
バランスもなにもなく描いたから、部品描いて位置調整しながら進めてます。
リコーダーは、真上から見たフリー素材を拾ってきて変形したので、嘘立体。↑別に誰が描いてもかわらないから堂々とフリー素材で手抜きする主義▼具体的には、パラパラアニメでご覧ください。首の長さや目鼻口、描きながら考えてるので移動します。
後半、髪や服の色がパパパッと変わりますね。これ、レイヤーを分けておいて、色相・彩度の調整で色決めしてるからです。
ここまでの工程で塗った部分は……
はい、4色だけ。肌色とリコーダーは多少立体感つけて、他はベタ塗りです。
コレの上に……
レイヤー効果『 加 算 』で被せるのが、これ。
髪の色の変化、目玉ハイライト、服の色ムラ。実際には透過レイヤーに透明度の高いブラシで、うっすら描いているんですけど、見えないので背景ブラックで書き出しました。
わかりやすく『 加 算 』説明する方法がないんですけど。この色情報で、下にある絵を白く明るくします。逆に加算用レイヤーを消しゴムで薄くすると『元の色に戻る』、これを利用して影を描くことができる、一番暗いところがベタ塗りの色になる感じです。でも、効果を計算しながら手描きするのは…慣れが必要かも (^-^;▲このベタ塗りと、線画の間に、『加算レイヤー』を挟み込むと……
なんとビックリ(というほどではない)。
このホンワカしたタッチになります。
髪の毛、瞳、服の色、明るくなったのが見て取れるかと。
そんなわけで。【レイヤー効果『 加 算 』だけで風合いと立体感を出す 】という手法でしたが、なんでこんなことをするかというと…彩色作業が小一時間で終わってます。手っ取り早いんです。あんまりやる人いないと思いますけど。
つまり
『こんな手抜きの手段もある』というオハナシ。(^-^;
あ、あれは配布されていたのかぁ。
私は原付と車がメインコンテンツだったので、掲示板やFlashコンテンツが多かったです。
当時は設定ファイルを書き換えてアップロードしてパーミッション設定して動かすなんて酔狂なことを、皆さん調べながら自力でやってましたよねぇ。
今、思えばスンゴイ時代だ……。 (^-^;